BS Contact VRML - ユーザーガイド
キイ操作(Key Strokes)
BS Contact の操作は主としてマウス操作による(with
the mouse)のですが経験を積んだユーザーが速やかに作業を進めたり、更なる機能を利用するために、利用できるキイ操作がたくさんあります。
アクション(actions)をキイ操作に割り当てるためには、アルファベットや数字キイを使わないことが必要です。これは VR scene自体がテキスト入力を行ったり、KeySensor 或いは DeviceSensor nodesを使って単一のキイ打ちで応答するためです。
Navigationコントロールのためのキイ操作:
ここでのキイ操作はNavigationモードの切り替えやモードの変更のためのものです。詳細は Navigation Modesをご参照ください。
Ctrl + Shift + W |
WALK モードに切り替わります. 実際の世界同様に歩き回ることができます. |
Ctrl + Shift + F |
FLYモードに切り替わります. VR sceneの中を重力により地表面に引き付けられることなく動き回ることができます. |
Ctrl + Shift + E |
EXAMINEモードに切り替わります. オブジェクトの周りを回ったりズームできます. |
Ctrl + Shift + S |
SLIDEモードに切り替わります. 視線方向を変えずに側方或いは上下に動くことが出来ます. |
Ctrl + Shift + P |
PANモードに切り替わります. 動かずに周囲を見ることができます. |
Ctrl + Shift + Q |
GAMEモードに切り替わります. マウス操作で見る、キイボードで動くことが出来ます. |
F3 |
一時的にJUMPモードに切り替わります. オブジェクト上でクリックすることによりオブジェクトに直接近づくことが出来ます. When the F3 keyが離されるとその前のNavigationモードに戻ります. |
Ctrl + Shift + G |
ミュレーション(Gravity simulation)の切り替えを行います. Gravity ONの場合ユーザーが動くときにビューポイントは地上にとどまります (地形に従います). Gravity OFFの場合重力による拘束のないユーザーの指示による動きをします. |
Ctrl + Shift + C |
衝突防止(Collosion detection)の切り替えを行います. 衝突防止がアクティヴ(働いている)場合、壁や他のオブジェクトはユーザーが立ち入りをしたり通過することを許しません. 衝突防止をオフ(働かない)にすると計算パワー(computing
power)を大いに省き、ユーザーがオブジェクトを通過することを許します. (留意してください,オブジェクトの中に入ってしまっているときその場所からオブジェクトの表面は見えません.) |
Ctrl + Shift + U |
視点を sceneに調和させます. もし scene が傾斜しているようならば Ctrl + Shift + U を押してこの傾きを止めてください. |
Ctrl + Shift + R |
クリックを受けるオブジェクト( clickable objects)との作用をしばらくの間使用出来なくします. ユーザーがインタラクティブなオブジェクトに余りにも接近しすぎると動きが困難になるかもしれません、なぜならオブジェクトはマウス操作をすべて受けてしまうからです。そのような場合にCtrl + Shift + Rを押してください. このキイ操作を再び行えば通常のモードに再び切り替わります. |
Ctrl + Shift + R |
クリックを受けるオブジェクト( clickable objects)との作用をしばらくの間使用出来なくします. ユーザーがインタラクティブなオブジェクトに余りにも接近しすぎると動きが困難になるかもしれません、なぜならオブジェクトはマウス操作をすべて受けてしまうからです。そのような場合にCtrl + Shift + Rを押してください. このキイ操作を再び行えば通常のモードに再び切り替わります. |
PgUp/PgDown |
利用できる視点(Viewponts)をサイクリックに前進/後退でリストに従って切り替わります. 視点(viewpoint)とはVR sceneにより定義される見る位置及び方向のことです. |
ESC |
ESC key の機能は場合により異なります: |
Navigationのためのキイ操作:
次のキイは VR sceneでの視点及び視線方向を直接に変更します.
Cursor Up |
矢印キイは直接視点と視線方向を動かします. これに伴う機能は設定されているナビゲーションモード( navigation mode)によりますが、マウス操作同様に機能します. 詳細は Navigation Modes をご参照ください. |
Ctrl |
Cursor up/down/left/right keysに伴う動きの方向およびマウスによる動きの方向も現在のナビゲーションモードを補完するものに変わります. |
Shift |
Cursor up/down/left/right keys とマウス (Boost)により作られる、動く速度を変化させます. |
関数キイ(Function keys):
F1 |
このキイはウェブブロウザー( web browser)のためのものです, 典型的にはヘルプページを表示させます. BS Contactのヘルプは右マウスボタンでVR scene内でクリックして Help → View Online Manualを選択してください. |
F2 |
すべての利用できる視点 navigation modesを巡回します.これはマウスカーソルの変化に示されます. |
F3 |
一時的にJUMP モードに入ります. オブジェクト上でクリックしてこれに向かって動くことができます. F3キイを離すと以前のナビゲーションモードに戻ります. |
F6 |
BS Contactによるメモリー使用状況を
console windowにプリントします. |
F7 |
フレームの統計数値の表示をウェブブロウザーのステータスバーに表示します. これが表示するのは現在のフレームレート( current frame
rate)及び描画されている素部分及び三角形の数(number of primitives
and triangles being rendered)です. |
F8 |
現在の視点と視線方向をウェブブロウザーのステータスバーに表示します.
これはコンテンツ作者が現在のビュー(view)をシーン(scene)に加えたり、シーンに視点のノード(Viewpoint node)を加えるのに有用です. |
F9 |
Preferences
Dialogをご参照ください. |
Ctrl + Shift + F9 |
現在のライセンス情報をコンピュータから取り除きます. メッセージボックスが開いてユーザーが確かにそれを希望しているか尋ねます. |
F11 |
現在表示されているシーングラフ(scene graph)をハードディスクに保存します. これはウェブから3Dコンテンツファイルをダウンロードし保存することに似ていますが同じではありません. F11での保存はシーンの現況(current state of the
scene)を動的に創生されたノードやシーンが始まってから変更されたフィールド値(field values)を含めて書き出します.
|
Shift + F11 |
現在表示されているシーン(scene)をビットマップにしハードディスクに保存します. この機能はスクリーンコピーに似ていますが同じではありません:
VR scene が他のウインドウにより見えなくても、或いは、部分的にスクリーンが欠けていても、VR scene へのフルビューがイメージファイルに保存されます. |
これらの機能は自分自身のアバターとは相対的に動きたいという進んだユーザー(the advanced user who wants to move relative to their own avatar)のためのものです. 当然のことですがアバターが表示されている必要があります.
Num 8 |
自分自身のアバターの周りで視点を回転することを許します(Alows to rotate the viewing position around the own avatar). 動きの方向はそれらの上にプリントされた矢印の方向に対応します( The direction of movement corresponds to the arrows printed on them). |
Num 5 |
第三者カメラ位置をアバターの背後にリセットして戻します(Resets the position of the 3rd person camera to view the avatar from the behind). |
This is a translation of KeyStroke.html , a part of BS Contact –
Users Guide, into Japanese language by Chiba Chigaku Ltd. under the permission
by Bitmanagement Software GmbH. Please refer the English document in the HP of
Bitmanagement Software GmbH
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