BS Contact VRML  –  Users Guide

音響(The Sound Tab

音響(The Sound tab)はDirect Sound出力装置の設定を行います. シーンは異なる場所にある複数の音源を持ち一緒にミックスすることが出来ます.

アクティブな音の数(Number of active sounds:

最大のアクティブな音の数をコントロールします. シーンがこの設定数以上の音を同時に発する場合重要でないものは発せられません. デフォルトは16, 最近の音源カードでは32の設定です.

HZ:

HZオプションは音響装置の出力サンプリングレートを指定します. サンプリングレートが高ければ音質は良くなりますが音源カードやメインプロセッサーのいずれの計算パワーにもより多く必要とします. デフォルト設定 <Default> を選択することで BS Contactはオペレーティングシステムのデフォルトの設定を使用します.

Channels:

音響装置の出力チャンネル数を指定します.
1
モノラル( mono, 2 ステレオ(stereo, 4 サラウンド(surround sound, 6 5.1出力(5.1 output , 8 7.1出力( 7.1 output

デフォルト設定<Default>を選択するとBS Contactはオペレーティングシステムのデフォルト設定を使用します. このデフォルト設定はウインドウズコントロールパネルの「音響とオーディオ装置」のスピーカー設定で指定できます

3D alogrithm:

コンピューターが音響の実現(Virtualization)のためにどのように行うかを指定します. 実現(Virtualization)とはここではシーンの場に置かれてるのと同じ方向と場所から発せられているようにフィルターをかけて演奏されることを意味します. この設定は質とCPU利用のトレードオフ(一方をより多く選択すれば一方が犠牲になる関係)です.
デフォルト設定<Default> の選択でBS Contactはオペレーティングシステムのデフォルト設定を使用します.

No 3D: 3D オーディオ計算機能をオフにします

他のアルゴリズムについての記述はどうぞDirect Sound Documentationを参照してください.

 

 This is a translation of Pref_Sound.html , a part of BS Contact – Users Guide, into Japanese language by Chiba Chigaku Ltd. under the permission by Bitmanagement Software GmbH. Please refer the English document in the HP of Bitmanagement Software GmbH  


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