BS Contact VRML  – ユーザーガイド

キャッシュ設定( Cache Settings Tab

キャッシング(Caching)とは BS Contactがダウンロードしたコンテンツをディスクに蓄えることです. 次回そのファイルがロードされるとき-ユーザーがそのシーンを再び見る、或いは、ファイルが二つ以上のシーンからなる一部であるような場合ですが-このファイルはディスクからロードされますが、これはネット上で再び引き出されるよりは速くすみます.

キャッシュの最新バージョンのチェック(Check for newer versions:

これはいつBS Contactがディスク上のバージョンとネットワーク上のバージョンを比較するのかをコントロールします. チェックする頻度が少なければシーンのロードは速やかに行われます. しかし頻度を増せば時間の過ぎたファイルを見るリスクは低くなります.

キャッシュを今空にする(Empty cache now:

これはBS Contacts キャッシュディレクトリ(cache directory)にあるすべてのファイルを削除します. この機能をディスクスペースを空けるため、或いは、シーンの現在のバージョンを確実に見るために使うことが出来ます. 手動でキャッシュディレクトリの一部だけを削除することは可能であり害はありません. キャッシュディレクトリを開くためには、 Caching tab にあるView ボタン上でクリックしてください.

キャッシュディレクトリのサブディレクトリに Universal Media directory がある場合、同じ手順で削除できます. 一方、キャッシュディレクトリの一部として無い場合は、BS Contactによって削除されません.

使用するディスクスペースの量(Amount of disk space to use:

これはBS Contact がコンテンツファイルを蓄えるために使用するディスクスペースの大きさを指定します. 新しいファイルを蓄えるときにこの設定限度に近づくと BS Contact はまず古いファイルを削除します. 古いファイルの削除は、フリーで保つべきディスクスペースの量( Amount of disk space to keep free )いっぱいになるときにも行われます.

この設定が影響を与えるのは Cache hard disk directory 及び Incremental installation of Universal Media ディレクトリの合計です.

フリーに保つべきディスクスペースの量(Amount of disk space to keep free:

これはコンテンツファイルをローカルに(ハードディスクに)蓄えるときフリーに保たれるべきディスクスペースの量を指定します. もしもファイルを保存することによりフリーディスクスペースが指定された値より小さくなるという場合、まずBS Contactは古いファイルの削除をAmount of disk space to useの設定に優先して行います .

This is a translation of Pref_CasheSettings.html , a part of BS Contact – Users Guide, into Japanese language by Chiba Chigaku Ltd. under the permission by Bitmanagement Software GmbH. Please refer the English document in the HP of Bitmanagement Software GmbH 


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