BS Contact VRML - Users Guide
一般事項(The General Tab)
一般事項(The General
tab)は各種設定、即ち、メニュー言語、メニューの複雑さ、エラーメッセージの長さ、そしてゲーム感覚ナビゲーションモードの利用の設定を行います(usage of the game like navigation mode).
ユーザーインタフェースレベル(User interface level):
BS Contactは右クリックメニュー(right click menu)で次の複雑さのレベル設定ができます. この設定により利用できるナビゲーションメニュー( navigation menu )もまた変わります.
すべてのビジュアルなユーザーインタフェースは使えません. 右クリックメニューもナビゲーションメニューも利用できません. しかしながらキイ操作( key strokes)3Dシーンのナビゲーションやマウス操作は機能します.
これは簡略化したユーザーインタフェースでありトレードショーのように開放したコンピュータでアプリケーションを使うときに適しています. 右クリックメニューは限定したリストとして、定義された視点、すべての視点のツアー、最初の視点へ戻る、に限定されます. ナビゲーションメニューは全く使えません. ユーザーはお好みの設定(preference settings)の変更は出来ません、しかし、デモンストレーター(demonstrator)であるあなたは必要なキイ操作を知っていればそれを行うことができます.
このレベルにおいては平均的なユーザーが必要とする主要な機能は含まれ、ナビゲーションメニューは利用でき迅速なナビゲーションモード切替ができます. これはBS Contactがインストルされた場合デフォルトの設定となります. メニューからはそれによりビュー環境が著しく変化するようなオプションははずされています. しかしながらお好みの設定ダイアログ(preferences dialog)は簡略化していません.
このレベルは進んだユーザーやコンテンツ作者のためのものです. 標準レベルに加えて右クリックメニューにはオプションとして描画質の変更(change the rendering quality)(ワイヤーフレームモード等)或いは描画方法(renderer)の切り替えが含まれます.
一旦、設定レベルを無し(None)或いはトレードショー(Trade Show)にするとお好みのダイアログ(preferences dialog)は右クリックではもはや利用できません. ここで別のメニューレベルに切り替えるには F9 keyを押す必要があります.
メニュー言語(Menu language):
これはメニュー及びお好みの設定ダイアログボックス(preferences dialog box)の言語を選択できます. インストルした後はメニュー言語はオペレーティングシステムの言語に設定されます.
歩く(WALK)ためのゲーム感覚ナビゲーションの使用(Use GAME like navigation for WALK):
BS Contactはゲームユーザーが慣れている感覚でナビゲーションできます. このナビゲーションモード(navigation mode)は歩くモード(WALK mode)よりもより多目的に利用できる.これは標準的なVRML 或いは MPEG-4世界での歩く(WALK)モードに比べてよりいろいろと利用できます。 このボックスをチェックすることは自動的に歩く(WALK)モードをゲーム感覚モード(GAME mode)に置き換えます。
ゲームモードでのヘルプ(Help on GAME mode):
これは次のようなゲームモードの使い方を要約するダイアログボックスを示します:
全速(すべてのCPUリソースを使う)(Run full speed (use all CPU resources)):
これにチェックが入っていない場合、コンテンツは滑らかなフレームレート(fluent frame rate)に必要なだけのCPU リソースを使うだけです. もしもチェックが入っていればcontact Viewerはシーンを描画するために得られるすべてのCPU リソースを使います.
正確な衝突の発見(Exact collision detection):
このオプションがオンになっている場合(デフォルトです)ユーザーシーン衝突に対するswept-boxというシーンアルゴリズム( swept-box - scene algorithm)が使われます. この機能がオフであればシンプル光線にもとづくアルゴリズム(simple ray based algorithm)が使われます.
言葉数の多いVRML 警告文(Verbose VRML warnings):
これにチェックが入っていない場合(デフォルトです)BS Contact はコンソール(console)に深刻なエラーのメッセージを示すだけです. コンソール窓が自動的にポップアップすることはありません. チェックが入っている場合、警告文はコンソールにプリントされます. そして最初のエラー、警告或いはシーンからのディバグ出力によりコンソールウインドウが開いて表示されます.
バックグラウンドでテクスチャーをロードする(Load
textures in background):
このオプションがオンになっている場合(デフォルトです)テクスチャーリソース(Texture resources)はバックグラウンドでロードされます.
IE のVRMLコントロールとして登録する( Register
as VRML control for IE):
このボタンをおすとBS Contact は自分自身をVRMLファイルの担い手として設定します. (BS Contact
MPEG-4 は同様に MPEG-4ファイルに対し登録します.) この意味するところは次回VRML (MPEG-4)ファイルをローカルで或いはウエブで開く場合BS Contactが起動してそれを表示します.
This
is a translation of Pref_General.html , a part of BS Contact – Users Guide,
into Japanese language by Chiba Chigaku Ltd. under the permission by
Bitmanagement Software GmbH. Please refer the English document in the HP of
Bitmanagement Software GmbH
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